術後の補助化学療法として「カペシタビン」単剤治療を考える場合、「12ヵ月」の治療を選択しても「6ヵ月」の治療に比べて無病生存率の向上は期待しにくい。
5年生存率は「12ヵ月」治療を選択することによって、83.2%から87.6%に向上(HR 0.727; 90% CI:0.575-0.919, p=0.0124)。
【発表】
2019 年3月5日
【試験名】
JFMC37-0801 (Phase 3)〔UMIN000001367〕
【原著】
Br J Cancer. 2019 Mar 5. [PubMed:30833647]
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