HER2陰性の人が手術の前の補助療法を考える場合、「化学療法(パクリタキセル→ドキソルビシン+シクロホスファミド)」に「キイトルーダ」の上乗せを選択することで病理学的完全奏効率の向上が期待できる。
「キイトルーダ+化学療法」治療を受けた人が経験した有害事象は、免疫関連内分泌障害、特に甲状腺異常(13.0%)、副腎不全(8.7%)。
【発表】
2020年2月13日
【試験名】
I-SPY 2 (Phase 2) 〔NCT01042379〕
【原著】
JAMA Oncol. 2020;6:676-684. [PubMed: 32053137]
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