EMN02/HOVON95(Lancet Haematol)
初めての治療を考える場合、「高用量メルファラン併用自家造血幹細胞移植」の選択によって、「VMP(ベルケイド+メルファラン+プレドニゾン)療法」を選択した場合に比べ、無増悪生存期間の延長が期待できる。
「自家造血幹細胞移植」を受けた人は、グレード3以上の好中球減少症(79% vs 29%)、血小板減少症(83% vs 16%)、胃腸障害(12% vs 5%)、感染症(30% vs 4%)を「VMP療法」より経験した人が多かった。
【発表】
2020年4月30日
【試験名】
EMN02/HOVON95(Phase 3)〔NCT01208766〕
【原著】
Lancet Haematol. 2020;7:e456-e468. [PubMed: 32359506]
【こちらの図鑑も合わせて見る】
【さらに詳しく】