【EGFR陽性肺がん:一次治療】「ペメトレキセド+イレッサ」vs「イレッサ」

EGFR遺伝子変異陽性の人が初めての治療を考える場合、「イレッサ」治療に「ペメトレキセド」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。

試験では「ペメトレキセドイレッサ」併用治療を受けることで無増悪生存期間が10.9ヵ月から15.8ヵ月に延長した。

【発表】

2016年8月9日

【試験】

Phase 2〔NCT01469000

【原著】

J Clin Oncol. 2016 ;34:3258-66. [PubMed:27507876]

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