【EGFR陽性肺がん:術後治療(2年DFS)】「オーモレルチニブ」vs「経過観察」

ARTS(Lancet Oncol)                       

EGFR遺伝子変異陽性のⅡ-ⅢB期の非小細胞肺がんと診断された人が手術後の治療を考える場合、「第3世代EGFR阻害薬(オーモレルチニブ)を用いた術後補助療法(3年投与)」を選択することで、2年無病生存率の向上が期待できる。

【発表】

2026年1月12日

【試験名】

ARTS(Phase 3)〔NCT04687241

【試験参加国】

中国

【原著】

Lancet Oncol. 2026. 27; 159-168.  [PubMed: 41539318]

 

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