【限局性前立腺がん】「イクスタンジ(1年投与)」vs「待機療法」

低リスクまたは中間リスク限局性前立腺がんと診断された男性が次の治療を考える場合、待機療法に「イクスタンジ(1年投与)」の上乗せを選択することで進行までの期間の延長が期待できる。

1年間の「イクスタンジ」治療を受けた人では1年以内の進行を7.9%に抑えることができたが、投与終了後は待機療法のみを選択した人との差が縮まり、2年時には有意差が消失した。PSA上昇で評価した進行についても1年時には有意に低率であったが、2年時にはその差はなくなった。

【発表】

2022年6月16日

【試験名】

ENACT(Phase 2)〔NCT02799745

【原著】

JAMA Oncol. 2022 ;8:1128-1136. [PubMed: 35708696]