MC1675(Lancet Oncol)
HPV関連中咽頭がんと診断された人が手術後の補助化学放射線療法を考える場合、「放射線療法(30-36Gy)+ドセタキセル」治療を選択することで「放射線療法(60Gy)+シスプラチン」治療を選択した場合に比べ、晩期グレード3以上の有害事象発現率の低下が期待できる。

pN0-1の場合、「放射線療法(30-36Gy)+ドセタキセル」治療を選択しても「放射線療法(60Gy)+シスプラチン」治療を選択した場合に比べ、2年無増悪生存率の差はないが、pN2の場合、2年無増悪生存率が低下する。
pN0-1の場合、「放射線療法(30-36Gy)+ドセタキセル」治療は、標準治療である「放射線療法(60Gy)+シスプラチン」治療と同等の効果を示し、毒性軽減の利点が期待できる。pN2の場合、「放射線療法(30-36Gy)+ドセタキセル」治療は、効果面で不十分であり、標準治療が推奨される。
【発表】
2025年9月2日
【試験】
MC1675(Phase 3)〔NCT02908477〕
【試験参加国】
米国
【原著】
Lancet Oncol. 2025 ;12:1227-1239. [PubMed: 40907518]
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