【肺がん(PD-L1強陽性):一次治療(OS)】「テビムブラ+化学療法」vs「化学療法」

RATIONALE-304(Oncol Ther)                

PD-L1 TPS 50%以上の非扁平上皮非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「プラチナ製剤+ペメトレキセド」治療に「テビムブラ」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間、生存期間の延長が期待できる。

試験では「プラチナ製剤+ペメトレキセド」治療に「テビムブラ」を上乗せすることで、奏効率は41.7%から73.0%に向上した。

テビムブラ+プラチナ製剤+ペメトレキセド」治療を受けた人で、PD-L1 TPS 90%以上の人の無増悪生存期間は26.2ヵ月と、50–89%の14.6ヵ月に比べ長かった。生存期間は差がない(42.1ヵ月 vs 41.9ヵ月)。

グレード3以上の有害事象は「プラチナ製剤+ペメトレキセド」治療を受けた人の48.6%が経験したのに対し、「テビムブラ+プラチナ製剤+ペメトレキセド」治療を受けた人では75.7%と高頻度であった。

【発表】

2025年9月14日

【試験名】

RATIONALE-304(Phase 3)〔NCT03663205

【試験実施国】

中国

【原著】

Oncol Ther. 2025 Sep 14. [PubMed: 40946254]

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