【胃がん:二次治療(PFS)】フリュザクラ+アブラキサン

TACTIC GC-01(Int J Cancer)                   

進行胃がんと診断され、免疫チェックポイント阻害薬+化学療法後に増悪した41名が二次治療として「フリュザクラアブラキサン」併用療法を受けた結果、44.7%の人が治療に奏効した。

主要評価項目の無増悪生存期間は5.0ヵ月であり、1年無増悪生存率は17.3%であった。特にベネフィットが大きい集団は、前治療の免疫チェックポイント阻害薬投与が3サイクル未満の人における無増悪生存期間は18.6%と3サイクル以上の人における4.8ヵ月より有意に長かった。また、転移臓器数が2未満の人では18ヵ月と、2以上の人の10ヵ月より有意に長かった。

1年生存率は51.7%であった。

安全性プロファイルは認容可能であり、新たな懸念は認められなかった。全グレードの治療関連有害事象発現率は90.2%であり、主なものは血小板減少(61.0%)、倦怠感(53.7%)、食欲減退(53.7%)、白血球減少(51.2%)、悪心(48.8%)、貧血(48.8%)であった。

グレード3または4の治療関連有害事象発現率は41.5%であった。主なものは、好中球減少症(28.6%)、血小板減少症(24.3%)、貧血(4.9%)、発熱性好中球減少症(4.9%)であった。

【発表】

2025年12月25日

【試験名】

TACTIC GC-01(Phase 2)

【試験参加国】

中国

【原著】

Int J Cancer. 2025 Dec 25. [PubMed: 38824242]