【大腸がん:一次治療(OS)】「イリノテカン+5-FU+ロイコボリン」vs「5-FU+ロイコボリン」vs「イリノテカン」

5-FUロイコボリン」に、「イリノテカン」を追加併用する選択によって、生存期間の延長が期待できる。

試験では12.6ヵ月から14.8ヵ月に延長。

Grade 3の下痢が、「5-FUロイコボリン」治療よりも、「イリノテカン5-FUロイコボリン」治療で多く発現した。

【発表】

2000年9月28日

【試験】

Phase 3

【原著】

N Engl J Med. 2000;343:905-14. [PubMed: 11006366]

【さらに詳しく】