
「ネクサバール」治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「カボメティクス」治療を選択することで、生存期間および無増悪生存期間の延長が期待できる。
グレード3または4の有害事象は「カボメティクス」治療を受けた人の68%(vs 36%)が経験した。主な有害事象は、手掌・足底発赤知覚不全(17% vs 0%)、高血圧(16% vs 2%)、AST値上昇(12% vs 7%)、倦怠感(10% vs 4%)、下痢(10% 対 2%)。
【発表】
2018年7月5日
【試験名】
CELESTIAL(Phase 3)〔NCT01908426〕
【原著】
N Engl J Med 2018; 379:54-63. [PMID: 29972759]
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