【肺がん/胃がん/尿路上皮がん:二次治療】「キイトルーダ+サイラムザ」

既治療の人が「キイトルーダサイラムザ」治療を受けた結果、胃がん/胃食道接合部がんの人では7%、非小細胞肺がんの人では30%、尿路上皮がんの人では13%の奏効率を示した。

キイトルーダサイラムザ」治療を受けた82%の人が治療関連有害事象を経験した。主な有害事象は倦怠感(36%)。24%の人がグレード3または4の治療関連有害事象を経験した。主な有害事象は高血圧(7%)、大腸炎(5%)、7%の人が治療関連有害事象のため治療を中止した。胃がん/胃食道接合部がんの1名が肺敗血症のために命を落とした。

【発表】

2019年7月10日

【試験名】

JVDF(Phase 1a/b)〔NCT02443324

【原著】

Lancet Oncol. 2019; 20:1109-1123. [PubMed: 31301962]

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