JVDF(J Thorac Oncol)
PD-L1陽性非小細胞肺がんと診断された26人が一次治療として「キイトルーダ+サイラムザ」併用療法を受けた結果、42.3%の人が治療に奏効し、9.3ヵ月増悪なく生活できた。
PD-L1強陽性(TPS≧50)の人では56.3%の人が治療に奏効し、PD-L1弱陽性(TPS 1-49%)の人では22.2%の人が治療に奏効した。
「キイトルーダ+サイラムザ」併用療法を受けた42.3%の人がグレード3以上の治療関連有害事象を経験した。
【発表】
2020年10月14日
【試験名】
JVDF(Phase 1)〔NCT02443324〕
【原著】
J Thorac Oncol. 2021 ;16:289-298. [PubMed: 33068794]
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