Myeloma XI(Lancet Hematol)
新たに多発性骨髄腫と診断され、導入化学療法を受けた結果、部分奏効または最小奏効だった人が次の治療を考える場合、「シクロホスファミド+ベルケイド+デキサメタゾン」治療(強化療法)を選択することで無増悪生存期間の延長は期待できるが、生存期間の延長は期待しにくい。
強化療法を受けた人の7%がグレード3または4の好中球減少症、7%が血小板減少症、3%が貧血を経験した。
【発表】
2019年10月14日
【試験名】
Myeloma XI(Phase 3)〔ISRCTN49407852〕
【原著】
Lancet Haematol . 2019 ;6:e616-e629. [PubMed: 31624047]
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