プラチナ製剤を含む化学療法後に病勢が進行した人が次の治療を考える場合、「ドセタキセル」治療に「キイトルーダ」の上乗せを選択することで、奏効率の向上、無増悪生存期間の延長が期待できる。
「キイトルーダ+ドセタキセル」治療を受けた23%の人がグレード1または2の肺臓炎を経験し(vs 5%, p=0.03)、28%の人がグレード1以上の甲状腺機能低下症を経験した(vs 3%, p=0.002)。
【発表】
2020年4月9日
【試験名】
PROLUNG(Phase 2)〔NCT02574598〕
【原著】
JAMA Oncol. 2020 Apr 9. [PubMed: 32271354]
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