A051301/BMT-CTN 1201(Leuk Lymphoma)
ABC型びまん性大細胞型B細胞リンパ腫と診断され、標準治療を受けたが無効または治療完了後に再発した人が自家造血幹細胞移植後の治療を考える場合、「イムブルビカによる維持療法(最大1年間)」を選択しても2年無増悪生存率の向上は期待しにくい。
「イムブルビカによる維持療法」を受けた76.9%の人がグレード3以上の有害事象を経験した(vs 73.7%)。主な有害事象、好中球減少:36%(vs 37%)、発熱性好中球減少:28%(vs 24%)、血小板減少:28%(vs 18%)、グレード3以上の敗血症:10%(vs 5%)、口内炎(Grade 3以上):13%(vs 3%)。
本試験は登録遅延により、早期終了となった。早期試験終了の主な要因は、中央登録による組織診断や遺伝子サブタイプ分類が試験登録率の低下、症例集積困難、治療法の変遷(CAR-T細胞療法の登場)。
【発表】
2025年7月9日
【試験名】
A051301/BMT-CTN 1201(Phase 3)〔NCT02443077〕
【試験参加国】
米国、サウジアラビア
【原著】
Leuk Lymphoma. 2025 :1-10. [PubMed: 40632607]