【EGFR陽性肺がん:周術期治療(OS)】「タルセバ」vs「ゲムシタビン+シスプラチン」

EMERGING-CTONG 1103(Signal Transduct Target Ther)      

切除可能なEGFR遺伝子変異非小細胞肺がんと診断された人が手術前後の治療として「タルセバ」治療を選択することで、「ゲムシタビンシスプラチン」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できるが、上回る生存期間は期待しにくい。

【発表】

2023年2月24日

【試験名】

EMERGING-CTONG 1103(Phase 2)〔NCT01407822

【試験実施国】

中国

【原著】

Signal Transduct Target Ther. 2023;8:76. [PubMed:36823150]

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