「抗Trop-2抗体薬物複合体 トロデルビ」が2025年4月24日、「化学療法歴のあるホルモン受容体陽性HER2陰性の手術不能または再発乳がん」を対象に承認申請された。本申請はPhase 3試験『TROPiCS-02』などの結果に基づく。
内分泌療法や複数ラインの化学療法歴があるHR陽性かつHER2陰性の進行乳癌に対する「トロデルビ単剤治療」の新規性は、新たな標的治療として生存期間の延長を示した点にある。これまでCDK4/6阻害薬等の治療後に耐性化し、複数の化学療法を受けた患者の標準治療は単剤化学療法に限られ、効果は限定的であった。本剤は、乳がんで高発現するTrop-2を標的とする抗体薬物複合体である。TROPiCS-02試験において、本剤は標準化学療法と比較して無増悪生存期間および全生存期間を有意に延長させ、治療選択肢が乏しい当該集団の予後を改善する重要な選択肢となる。
「トロデルビ」は、2024年9月24日に「化学療法歴のある手術不能または再発のホルモン受容体陰性かつHER2陰性乳がん」を対象に承認されている。
【承認申請日】
2025年4月24日
【効能及び効果】
化学療法歴のあるホルモン受容体陽性HER2陰性の手術不能または再発乳がん
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【さらに詳しく】
- 化学療法歴のあるホルモン受容体陽性HER2陰性進行乳癌への抗TROP-2抗体薬物複合体サシツズマブ ゴビテカンの適応拡大が申請〔日経メディカル〕
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- トロデルビの適応追加を申請 ギリアド〔日刊薬業〕
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