【急性骨髄性白血病:一次治療】「ミドスタウリン+化学療法」vs「化学療法」

18-60歳のFLT3遺伝子変異を有する人が初めての治療を考える場合、標準的な「化学療法」に「ミドスタウリン」治療の上乗せを選択することで、生存期間の延長が期待できる。

試験では、標準的な化学療法は導入療法として「ダウノルビシンシタラビン」、地固め療法として「高用量シタラビン」が用いられた。生存期間は、「ミドスタウリン+標準的化学療法」を受けた人では74.7ヵ月、「プラセボ+標準的化学療法」を受けた人では25.6ヵ月と、「ミドスタウリン」治療を上乗せすることで生存期間が延長(p=0.009)。

ミドスタウリン」の上乗せによって、貧血、皮疹・落屑、悪心が増加。

【発表】

2017年6月23日

【試験名】

RATIFY/CALGB 10603(Phase 3)〔NCT00651261

【原著】

N Engl J Med. 2017 ;377:454-464.  [PMID:28644114 ]

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