【HER2陽性乳がん:術後治療(2年DFS)】「化学療法→ハーセプチン」vs「化学療法→経過観察」

切除可能なHER2陽性乳がんと診断され、手術後にリンパ節転移が認められたか、再発リスクが高いと判断された女性は化学補助療法後に「ハーセプチン1年投与による術後補助療法」を選択することで2年無病生存率の向上が期待できる。

【発表】

2005年10月20日

【試験名】

HERA(Phase 3)〔NCT00045032

【原著】

N Engl J Med. 2005 ;353:1659-72. [PubMed:16236737]

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