【肛門がん:二次治療】キイトルーダ

扁平上皮肛門がんで既治療の人でも、2週ごとの「キイトルーダ」治療を選択することで、6人に1人の割合で奏効が期待できる。

試験では、「キイトルーダ」治療を受けた17%が部分奏効、38%が病勢が安定。

主な有害事象は、下痢、倦怠感、吐き気。

【発表】

2017年2月7日

【試験名】

KEYNOTE-028(Phase 1b)〔NCT02054806

【原著】

Ann Oncol. 2017 ;28:1036-1041. [PubMed:28453692]