【子宮体がん:二次治療(ORR)】「キイトルーダ+レンビマ」

KEYNOTE-146(Lancet Oncol)                   

二次治療以降として「キイトルーダレンビマ」治療を受けた結果、39.6%の人で治療が奏効し、64.5%の人が1年後も病勢の進行がなく生存していた。

奏効率はPD-L1陽性の人で38.5%、PD-L1陰性の人で54.5%、不明の人で34.5%であった。

主な有害事象(グレード1以上)は、高血圧(58%)、倦怠感(55%)、下痢(51%)、甲状腺機能低下症(47%)。主な有害事象(グレード3)は、高血圧(34%)、下痢(8%)。9%の人は治療関連有害事象のため、治療を中止した。

【発表】

2019年3月25日

【試験名】

KEYNOTE-146/Study 111(Phase 2)〔NCT02501096

【試験参加国】

米国、ノルウェー、スペイン

【原著】

Lancet Oncol. 2019 ;20:711-718. [PubMed: 30922731]

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