1〜3ラインの前治療歴があり、前回プラチナ製剤または化学療法終了後から再発治療開始までの期間が3~12ヵ月までの人が「キイトルーダ」治療を受けた結果、7.4%の人で腫瘍が縮小した。無増悪生存期間は2.1ヵ月であった。
4〜6ラインの前治療歴があり、前回プラチナ製剤または化学療法終了後から再発治療開始までの期間が3ヵ月以上の人が「キイトルーダ」治療を受けた結果、9.9%の人で腫瘍が縮小した。無増悪生存期間は2.1ヵ月、生存期間は17.6ヵ月であった。
PD-L1発現量が1%未満の人では4.1%、1%以上の人では5.7%、10%以上の人では10.0%の人が治療に奏効した。
【発表】
2019年5月2日
【試験名】
KEYNOTE-100(Phase 2)〔NCT02674061〕
【原著】
Ann Oncol. 2019 ;30:1080-1087. [PubMed:31046082]
【さらに詳しく】