【高齢者大腸がん:一次治療(6ヵ月PFS)】「ザルトラップ+5-FU+ロイコボリン」vs「FOLFOX」

ELDERLY(Eur J Cancer)                      

70歳以上で転移性大腸がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「ザルトラップ5-FUロイコボリン」治療を選択しても「FOLFOX」治療を上回る6ヵ月無増悪生存率は期待しにくい。

6ヵ月無増悪生存率(主要評価項目)は、「FOLFOX」治療を受けた人で68%であったのに対し、「ザルトラップ5-FUロイコボリン」治療を受けた人では46%であった。

【発表】

2026年3月24日

【試験名】

ELDERLY/AIO-KRK-0117 /IKF 629(Phase 2)

【原著】

Eur J Cancer 2026 Mar 24. [PubMed: 41905242]

 

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