【EGFR陽性肺がん;術後治療(DFS)】「化学療法→イコチニブ」vs「化学療法」

ICTAN(Signal Transduct Target Ther)              

EGFR遺伝子変異陽性のⅡ-ⅢA期非小細胞肺がんと診断され、手術後に2サイクル以上の化学療法後の治療を考える場合、「イコチニブ(6ヵ月)」治療を選択することで、「経過観察」を上回る無増悪生存期間と5年生存率が期待できる。

経過観察した人の42.2%が有害事象を経験したのに対し、12か月治療を受けた人の77.4%、6か月治療を受けた人の73.8%の人が有害事象を経験した。主な有害事象は、発疹、下痢、肝機能上昇。グレード3以上の有害事象を経験した人は、12か月治療を受けた人の8.3%、6か月治療を経験した6.0%が経験した(vs 2.4%)。

【発表】

2025年8月28日

【試験名】

ICTAN(Phase 3)〔NCT01996098

【試験実施国】

中国

【原著】

Signal Transduct Target Ther. 2025 ;10:273. [PubMed: 40866342]