【MET陽性肺がん:二次治療(ORR)】テプミトコ+タグリッソ

INSIGHT 2(Lancet Oncol)                    

EFGR遺伝子変異陽性進行非小細胞肺がんと診断され、タグリッソ治療中に病勢が進行し、MET遺伝子増幅が確認された128名が次の治療として「テプミトコタグリッソ」治療を受けた結果、50.0%の人が治療に奏効し、8.5ヵ月奏効が持続した。

【発表】

2024年8月

【試験名】

INSIGHT 2(Phase 2)〔NCT03940703/jRCT2080224898

【試験参加国】

日本(浜松医科大学附属病院、埼玉県立がんセンター、久留米大学病院、名古屋大学医学部附属病院、新潟県立がんセンター新潟病院、兵庫医科大学病院、岡山大学病院、大阪市立総合医療センター、近畿大学病院、宇部医療センター、神奈川県立がんセンター )、米国、ベルギー、中国、フランス、ドイツ、香港、イタリア、韓国、マレーシア、オランダ、ロシア、シンガポール、スペイン、台湾、タイ、ベトナム

【原著】

Lancet Oncol 2024; 25: 989-1002.  [PubMed: 39089305]

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