【腎細胞がん:二次治療(PFS)】「レンビマ+アフィニトール」vs「カボメティクス」

LenCabo(Ann Oncol)                       

転移性淡明細胞型腎細胞がんと診断され、PD-1/PD-L1阻害薬治療歴を有する人が次の治療を考える場合、「レンビマアフィニトール」治療を選択することで「カボメティクス」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。

前治療の70.9%が「オプジーボヤーボイ」治療を受けており、次に「キイトルーダインライタ」治療が16.3%と多かった。

1年生存率は「カボメティクス」治療が84.6%であったのに対し、「レンビマアフィニトール」治療は87.0%であった。奏効率は「カボメティクス」治療が38.6%であったのに対し、「レンビマアフィニトール」治療は52.6%であった。

レンビマアフィニトール」治療を経験した67.5%がグレード3以上の有害事象を経験した(vs 50%)。主なものは高血圧(35% vs 15%)、下痢(12.5% vs 17.4%)、蛋白尿(7.5% vs 2.1%)であった。

【発表】

2025年10月17日

【試験】

LenCabo(Phase 2)〔NCT05012371

【試験参加国】

米国

【原著】

Ann Oncol. 2025 Oct 17. [PubMed:41115467]