【多発性骨髄腫:一次治療(PFS)】「エテンタミグ+ダラキューロ」vs「ダラキューロ+レブラミド+デキサメタゾン」

移植の適応とならない多発性骨髄腫と診断された人が初めての治療を考える場合、「BCMA/CD3二重特異性抗体エテンタミグダラキューロ」治療を選択することで、「ダラキューロレブラミドデキサメタゾン(DRd)」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が得られるか、現在、検証が進められている。

【試験開始日】

2025年12月3日

【試験終了予定日】

2042年8月31日

【試験名】

M25-586(Phase 3)〔NCT07095452jRCT2051250155

【試験参加国】

日本(久留米大学病院、松山赤十字病院、名古屋市立大学病院、東海大学医学部付属病院、京都府立医科大学附属病院)、米国、フランス、スペイン、ノルウェー

 

今日の標準治療

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