【多発性骨髄腫】「PD-1阻害薬+標準治療」vs「標準治療」

多発性骨髄腫と診断された人が治療を考える場合、「標準治療」に「PD-1阻害薬」の上乗せを選択しても、無増悪生存期間、生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2025年11月21日

【解析対象試験名】

【多発性骨髄腫:一次治療】「キイトルーダ+レブラミド+デキサメタゾン」vs「レブラミド+デキサメタゾン」
KEYNOTE-185(Lancet Haematol)                 新たに診断され、移植不適格な多発性骨髄腫の人は、「レブラミド+デキサメタゾン」治療に「キイトルーダ」の上乗せを選択しても、無増悪生存期間の延長は期待しにくい。 「レブラミド+デキサメタゾン+ ...
【多発性骨髄腫:三次治療(OS、PFS)】「ポマリスト+デキサメタゾン+キイトルーダ」vs「ポマリスト+デキサメタゾン」
KEYNOTE-183(Lancet Haematol)                 2ライン以上の治療を受けたことがある人が「ポマリスト+デキサメタゾン」治療に「キイトルーダ」の上乗せを選択しても、生存期間および無増悪生存期間の延長は期待しにくい。 「ポマリスト+デキサメタ ...
【多発性骨髄腫:三次治療(PFS)】「オプジーボ+ポマリスト+デキサメタゾン」vs「ポマリスト+デキサメタゾン」
CheckMate 602(Clin Lymphoma Myeloma Leuk)                     多発性骨髄腫と診断され、2ライン以上の治療歴がある人が「ポマリスト+デキサメタゾン」治療に「オプジーボ」または「オプジーボ+エムプリシティ」の上乗せを選択し ...
【多発性骨髄腫:四次治療】「リブタヨ+サークリサ」vs「サークリサ」
多発性骨髄腫と診断され、免疫調節薬、プロテアソーム阻害薬を含む3ライン以上の治療歴がある人が「サークリサ」治療に「抗PD-1抗体 リブタヨ」の上乗せを選択しても無増悪生存期間、生存期間の延長は期待しにくい。 「サークリサ」単剤治療を受けた34名の奏効率が11.8%であったのに対し ...

【原著】

Cancers (Basel). 2025 ;17:3730. [PubMed: 41374932]