【レジメン図鑑】オプジーボ(胃がん)

オプジーボ」単剤治療は、「がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の胃がん」に対して、2017年9月22日に承認された治療。

本承認は、Phase 3試験『ATTRACTION-2試験』の結果に基づいている。『ATTRACTION-2試験』では、「オプジーボ」単剤治療を受けた11.2%(268名中30名)が治療に奏効した。

主な副作用は、そう痒症30例(9.1%)、下痢23例(7.0%)、発疹19例(5.8%)、疲労18例(5.5%)。

オプジーボ」単剤治療は、HER2陰性の胃がんに対する三次治療において、推奨するされているレジメンの1つである。ただし、MSI‒High胃がんに対し,二次化学療法で「キイトルーダ」単剤治療を選択した場合には、三次治療以降での「オプジーボ」単剤治療は推奨されていない。

【承認日】

2017年9月22日

【効能及び効果】

がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の胃癌

【さらに詳しく】

 

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