切除不能胆道がんと診断され、ゲムシタビンを含む化学療法を受けたことがある61名が「サイラムザ」治療を受けた結果、3.2ヵ月増悪なく、生活できた。6ヵ月PFS率は32%、6ヵ月OS率は58%であった。
「サイラムザ」治療によるグレードの毒性は、蛋白尿(2%)、高血圧(22%)、肺塞栓症(2%)、グレード4の毒性は消化管出血(2%)であった。
【発表】
2022年3月21日
【試験】
Phase 2〔NCT02520141〕
【試験実施国】
米国
【原著】
Clin Cancer Res. 2022 Mar 21. [PubMed: 35312753]