【去勢抵抗性前立腺がん:三次治療】「プルヴィクト」vs「ジェブタナ」

TheraP(Lancet)                         

転移性去勢抵抗性前立腺がんと診断された人で「ドセタキセル」治療歴を有する人(90-91%がイクスタンジザイティガのいずれか1ライン以上の治療歴あり)が次の治療を考える場合、「プルヴィクト」を選択することで、「ジェブタナ」治療を上回るPSA反応率を期待できる。

また、「プルヴィクト」を選択することで、「ジェブタナ」治療を上回る無増悪生存期間が期待できる。無増悪生存期間(中央値)はいずれの治療も5.1ヵ月であったが、1年無増悪生存率は「プルヴィクト」治療を受けた人が19%であり、「ジェブタナ」治療の3%を有意に上回っていた(HR 0.63 [95% CI 0.46–0.86; p=0.0028)。

プルヴィクト」治療を受けた33%の人がグレード3または4の有害事象を経験した。「ジェブタナ」治療を受けた人では53%が経験した。

【発表】

2021年2月11日

【試験名】

TheraP(Phase 2)〔NCT03392428

【試験実施国】

オーストラリア

【原著】

Lancet. 2021 ;397:797-804.  [PubMed: 33581798]

【さらに詳しく】

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