【悪性胸膜中皮腫:一次治療】「シスプラチン+ペメトレキセド+ニンテダニブ」vs「シスプラチン+ペメトレキセド」

初めての治療を考える場合、「シスプラチンペメトレキセド」治療に「ニンテダニブ」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。

シスプラチンペメトレキセドニンテダニブ」治療を受けた人で、最も高頻度で発現したグレード3以上の有害事象は好中球減少症であった(43.2%)。発熱性好中球減少症は4.5%の人に発現した。

【発表】

2017年9月11日

【試験名】

LUME-Meso(Phase 2)〔NCT01907100

【原著】

J Clin Oncol. 2017;35:3591-3600.  [PubMed: 28892431]

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