【扁平上皮肺がん(LP-52陽性):一次治療(OS)】「ベリパリブ+化学療法」vs「化学療法」

進行扁平上皮非小細胞肺がんと診断され、LP-52陽性の人が初めての治療を考える場合、「カルボプラチンパクリタキセル」治療に「PARP阻害薬 ベリパリブ」の上乗せを選択することで生存期間の延長が期待できる。

【発表】

2021年8月26日

【試験】

Phase 3〔NCT02106546

【試験参加国】

米国、オーストラリア、オーストリア、ベラルーシ、ブラジル、カナダ、クロアチア、チェコ、デンマーク、エジプト、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシア、ハンガリー、アイルランド、イスラエル、イタリア、ラトビア、リトアニア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、プエルトリコ、ロシア、セルビア、スロバキア、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコ、ウクライナ、英国

【原著】

J Clin Oncol. 2021 ;39:3633-3644. [PubMed: 34436928]

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