【HER2陽性乳がん:術前治療(pCR)】「ARX788+ピロチニブ」vs「ハーセプチン+パージェタ+ドセタキセル+カルボプラチン」

MUKDEN 06(Nat Commun)                   

切除可能なHER2陽性乳がんと診断された女性が手術前の補助療法を考える場合、「抗HER2抗体薬物複合体ARX788ピロチニブ」治療を選択することで「ハーセプチンパージェタドセタキセルカルボプラチン」を選択した場合を上回る病理学的完全奏効率が期待できる。

ARX788ピロチニブ」治療の主な有害事象は、下痢(99%、グレード3:46%)、低カリウム血症、肝機能障害、間質性肺疾患(ILD)/肺炎(43%、グレード 3:4%)、眼障害(75%)。

【発表】

2025年7月1日

【試験名】

MUKDEN 06(Phase 2b)〔NCT05426486

【試験実施国】

中国

【原著】

Nat Commun. 2025 ;16:6036. [PubMed: 40593759]