【B細胞性急性リンパ芽球性白血病:三次治療】イエスカルタ

ZUMA-3(Lancet)                         

再発または難治性のB細胞性急性リンパ芽球性白血病55名が「CAR-T療法 イエスカルタ」治療を受けた結果、71%の人が寛解し、12.8ヵ月寛解が持続した。

イエスカルタ」治療の主な有害事象(グレード3以上)は、貧血(49%)、発熱(36%)、感染症(25%)であった。

【発表】

2021年6月3日

【試験名】

ZUMA-3(Phase 2)〔NCT02614066

【原著】

Lancet 2021; 398: 491–502. [PubMed: 34097852]

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