【HER2陽性乳がん:一次治療(8年OS)】「パージェタ+ハーセプチン+ドセタキセル」vs「ハーセプチン+ドセタキセル」

HER2陽性の人が初めて治療を考える場合、「ハーセプチンドセタキセル」治療に「パージェタ」の上乗せを選択することで、8年無増悪生存率、8年生存率の向上、無増悪生存期間、生存期間の延長が期待できる。

試験では「パージェタハーセプチンドセタキセル」治療によって無増悪生存期間が12.4ヵ月から18.7ヵ月まで(HR 0.69, 95% CI 0.59–0.81)、生存期間が40.8ヵ月から57.1ヵ月まで延長(HR 0.69, 95% CI 0.58–0.82)。

パージェタハーセプチンドセタキセル」治療の主なグレード3または4の有害事象は、好中球減少症(49% vs 46%)。

【発表】

2020年3月12日

【試験名】

CLEOPATRA(Phase3)〔NCT00567190

【原著】

Lancet Oncol 2020; 21: 519–30. [PMID: 32171426]

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