子宮頸がんの人が「オプジーボ」治療を受けた結果、26.3%の人で腫瘍が縮小した。治療を受けた半数の人が5.1ヵ月以上、増悪なく生存でき、21.9ヵ月以上、生存できた。
試験に参加した人の42%は過去に1ラインの治療、42%は過去に2ラインの治療、16%は過去に3ラインの治療を受けていた。PD-L1発現率が1%未満の人が37.5%含まれていた。
「オプジーボ」治療を受けた21.1%の人がグレード3または4の治療関連有害事象(下痢、肺炎、肝障害)を経験した。
【発表】
2019年9月5日
【試験名】
CheckMate 358(Phase 1/2)〔NCT02488759〕
【原著】
J Clin Oncol. 2019 Sep 5 [PubMed: 31487218]