【腎細胞がん:二次治療(QoL)】「オプジーボ」vs「アフィニトール」

CheckMate 025(Lancet Oncol)                  

進行淡明細胞型腎細胞がんと診断され、1または2ラインの治療を受けた人が次の治療を考える場合、「オプジーボ」治療を選択することで「アフィニトール」治療を選択した場合を上回る生存期間だけでなく、生活の質の向上も期待できる。

【発表】

2016年6月3日

【試験】

CheckMate 025 (Phase 3)〔NCT01668784

【試験参加国】

米国、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チェコ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシア、アイルランド、イスラエル、イタリア、日本、ノルウェー、ポーランド、ルーマニア、ロシア、スペイン、スウェーデン、英国

【原著】

Lancet Oncol. 2016;17:994-1003.  [PubMed:27283863]

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