【腎細胞がん(肉腫様型):一次治療(PFS、OS)】「オプジーボ+ヤーボイ」vs「スーテント」

CheckMate 214(Clin Cancer Res)                   

中リスクまたは高リスクの肉腫様腎細胞がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「オプジーボヤーボイ」治療を選択することで無増悪生存期間および生存期間の延長が期待できる。

試験では「スーテント」治療を受けた人の奏効率が23.1%(完全奏効率:3.1%)であったのに対し、「オプジーボヤーボイ」治療を受けた人の60.8%(完全奏効率:18.9%)で奏効が得られた。

【発表】

2020年9月1日

【試験名】

CheckMate 214(Phase 3)〔NCT02231749

【原著】

Clin Cancer Res. 2021;27:78-86. [PubMed: 32873572]

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