【肺がん:術前治療(MPR)】「カナキヌマブ+キイトルーダ」vs「キイトルーダ」

CANOPY-N(JTO Clin Res Rep)                  

切除可能なIB-ⅢA期非小細胞肺がんと診断された人が手術前の治療を考える場合、「キイトルーダ」治療に「抗IL-1β抗体 カナキヌマブ」の上乗せを選択しても、病理学的主要奏効率の向上は期待しにくい。

グレード3以上の有害事象は、「キイトルーダ」治療を受けた人では11.1%、「カナキヌマブキイトルーダ」治療を受けた人では11.4%が経験した。「カナキヌマブ」治療を受けた人ではグレード3以上の有害事象を経験した人はいなかった。

【発表】

2025年6月13日

【試験名】

CANOPY-N(Phase 2)〔NCT03968419

【試験参加国】

日本(国立がん研究センター東病院)、米国、ベルギー、カナダ、フランス、ドイツ、ギリシャ、オランダ、ロシア、スペイン、台湾、トルコ

【原著】

JTO Clin Res Rep. 2025 ;6:100859.  [PubMed: 40810132]