DESTINY-Breast05(NEJM)
HER2陽性乳がんと診断され、術前補助療法後に手術を受け結果、乳房または腋窩リンパ節に浸潤性残存病変を有していた女性が手術後の治療を考える場合、「エンハーツ」治療を選択することで、「カドサイラ」治療を選択した場合を上回る3年無浸潤疾患生存率が期待できる。
【発表】
2025年12月10日
【試験開始日】
2020年11月1日
【試験終了予定日】
2027年7月31日
【試験名】
DESTINY-Breast05(Phase 3)〔NCT04622319/jRCT2061200033〕
【試験参加国】
日本(国立がん研究センター中央病院、がん研究会有明病院、相良病院、神奈川県立がんセンター、北海道がんセンター、大阪医療センター、新潟県立がんセンター新潟病院、埼玉県立がんセンター、東京医科大学病院、 東北大学病院、広島市立広島市民病院、岡山大学病院、昭和大学病院、東海大学医学部付属病院、兵庫県立がんセンター、国立がん研究センター東病院、四国がんセンター、大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、兵庫医科大学病院、静岡がんセンター、九州がんセンター、京都大学医学部附属病院、近畿大学病院、愛知県がんセンター)、米国、アルゼンチン、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、中国、チェコ、デンマーク、フランス、ドイツ、ギリシャ、香港、アイルランド、イスラエル、イタリア、韓国、メキシコ、オランダ、ペルー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、シンガポール、スペイン、台湾、トルコ、英国
【原著】
N Engl J Med. 2025 Dec 10. [PubMed: 41370739]
【さらに詳しく】
- 術前療法後に残存病変を有するHER2+早期乳がん、T-DXd vs.T-DM1(DESTINY-Breast05)/NEJM〔ケアネット〕
- 術前療法後の高リスクHER2+早期乳がん、T-DXd vs.T-DM1(DESTINY-Breast05)/ESMO2025〔ケアネット〕
- 術前療法後に浸潤性残存病変を有する再発リスク高のHER2陽性乳癌にT-DXdはT-DM1よりも有意にIDFSを改善【ESMO 2025】〔日経メディカル〕
- 術前療法後に浸潤性残存病変を有し再発高リスクのHER2陽性乳癌にT-DXdがT-DM1より有意に無浸潤疾患生存期間を延長〔日経メディカル〕
- エンハーツ、乳がんP3で有意な改善 第一三共、カドサイラとの比較で〔日刊薬業〕