【局所進行上咽頭がん】「化学療法→放射線療法→化学療法」vs「化学療法→化学放射線療法」

局所進行上咽頭がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「化学療法→放射線療法→化学療法」を選択しても「化学療法→化学放射線療法」を選択した場合に劣らない3年治療奏効維持生存率が期待できる。化学療法は「ゲムシタビンシスプラチン」×2サイクル。

グレード3以上の急性毒性は、粘膜炎(29.0% vs 41.9%、p<0.001)、悪心(9.5% vs 18.1%、p=0.01)、嘔吐(3.8% vs 9.5%、p=0.02)であり、「化学療法→放射線療法→化学療法」治療で軽減が期待できる。

【発表】

2025年7月24日

【試験】

Phase 3〔NCT03366415

【試験実施国】

中国

【原著】

JAMA Oncol. 2025 ;11 :864-873.  [PubMed: 40531520]