【腎細胞がん:一次治療(4年OS)】「オプジーボ+ヤーボイ」vs「スーテント」

CheckMate 214(ESMO Open)                

中等〜高リスクの進行淡明細胞型腎細胞がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「オプジーボヤーボイ」治療を選択することで、 生存期間の延長が期待できる。「スーテント」治療を選択した場合と比べ、2年目くらいから無増悪生存率も差が生じてくる。

【発表】

2020年11月28日

【試験名】

CheckMate 214(Phase 3)〔NCT02231749

【原著】

ESMO Open. 2020;5:e001079. [PubMed: 33246931]

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