
化学療法中または終了後に病勢の進行が認められた人でも、「オプジーボ」治療を選択することで「ドセタキセル」治療を選択した場合を上回る5年生存率が期待できる。
「オプジーボ」治療を受けた人で3年後に病勢が進行しなかった人の5年生存率は93.0%であった。「オプジーボ」治療3〜5年間に、25.8%の人が治療関連有害事象を経験した。
【発表】
2021年1月15日
【試験名】
CheckMate 017 (Phase 3)〔NCT01642004〕; CheckMate 057 (Phase 3)〔NCT01673867〕
【原著】
J Clin Oncol. 2021 Jan 15. [PMID: 33449799]
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