ACHIEVE(JAMA Oncol)
Ⅲ期結腸がんと診断された日本人がオキサリプラチンを含む術後補助化学療法の期間を考える場合、「3ヵ月」を選択することで、「6ヵ月」に比べ、3年無イベント生存率を低下させることなく、末梢神経障害の発現率低下が期待できる。
低リスク(T1-3かつN1)の人における3年無病生存率は、3ヵ月の補助化学療法を受けた人では90.5%、6ヵ月の補助化学療法を受けた人では87.3%であった。高リスク(T4またはN2)の人における3年無病生存率は、3ヵ月の補助化学療法を受けた人では65.4%、6ヵ月の補助化学療法を受けた人では66.5%であった。
さらに末梢神経障害の発現率はCAPOXレジメンでより少ない。FOLFOX3ヵ月治療を受けた人は15.7%の人が3年間持続する末梢神経障害を経験したのに対し、CAPOX3ヵ月治療を受けた人で経験した人は7.9%であった(p=0.04)。FOLFOX6ヵ月治療を受けた人は34.1%の人が経験したのに対し、CAPOX6ヵ月治療を受けた人で経験した人は21.0%であった(p=0.02)。
【発表】
2019年9月12日
【試験名】
ACHIEVE(Phase 3)〔UMIN000008543〕
【試験参加国】
日本
【原著】
JAMA Oncol. 2019;5:1574-1581. [PubMed: 31513248]
【さらに詳しく】
【こちらの図鑑も合わせて見る】
ACHIEVE(JAMA Oncol) Ⅲ期結腸がんと診断された日本人がオキサリプラチンを含む術後補助化学療法の期間を考える場合、「3ヵ月」を選択することで、「6ヵ月」に比べ、3年無イベント生存率を低下させることなく、末梢神経障害の発現率 ...
ACHIEVE(JCO) Ⅲ期結腸がんと診断された日本人が手術後の補助化学療法の期間を考える場合、「6ヵ月」から「3ヵ月」に短縮しても、5年生存率を損なうことなく、長期にわたる末梢性神経障害の発現率の減少が期待できる。 【発表】 ...
ACHIEVE(JCO) Ⅲ期結腸がん(低リスク)と診断された日本人が手術後の補助化学療法の期間を「6ヵ月」から「3ヵ月」に短縮しても、5年生存率に差はない。 【発表】 2022年5月5日 【試験名】 ACHIEVE(Phase ...
ACHIEVE(JCO) Ⅲ期結腸がん(高リスク)と診断された日本人が手術後の補助化学療法の期間を「6ヵ月」から「3ヵ月」に短縮しても、5年生存率に差はない。 【発表】 2022年5月5日 【試験名】 ACHIEVE(Phase ...
ACHIEVE(ESMO Open) 手術後の補助化学療法の期間を考える場合、「6ヵ月」から「3ヵ月」への短縮を選択することで、末梢神経障害発症の抑制が期待できる。日本におけるPhase3試験「ACHIEVE」の結果。 【発表】 2018 ...
IDEA研究
IDEA IDEA研究では、補助化学療法を3ヵ月に短縮しても6ヵ月と同等の効果(非劣性)があるかを検証するために、6つのPhase 3試験(TOSCA、SCOT、IDEA France、CALGB/SWOG 80702 ...
IDEA(NEJM) 術後補助化学療法の期間を考える場合、「3ヵ月間への短縮」を選択することで、「標準的な6ヵ月間」に比べ、3年無病生存率が低下する可能性が高い。 「CAPOX」を選択した場合やT1-3N1の人は「3ヵ月」でも ...
IDEA(Lancet Oncol) 「CAPOX」による術後補助化学療法の期間を考える場合、「3ヵ月」を選択しても「6ヵ月」を選択した場合に劣らない5年生存率が期待できる。 【発表】 2020年12月1日 【原著】 Lancet O ...
IDEA(JCO) 50歳未満で高リスクⅢ期大腸がんと診断された人は、治療アドヒアランスが良好で、治療強度が高いにも関わらず、再発リスクが高く、術後補助化学療法の期間として6ヵ月を選択しても3ヵ月を選択した場合を上回る3年無イ ...
IDEA研究を構成する試験
ACHIEVE(日本)
ACHIEVE(JAMA Oncol) Ⅲ期結腸がんと診断された日本人がオキサリプラチンを含む術後補助化学療法の期間を考える場合、「3ヵ月」を選択することで、「6ヵ月」に比べ、3年無イベント生存率を低下させることなく、末梢神経障害の発現率 ...
ACHIEVE(JCO) Ⅲ期結腸がんと診断された日本人が手術後の補助化学療法の期間を考える場合、「6ヵ月」から「3ヵ月」に短縮しても、5年生存率を損なうことなく、長期にわたる末梢性神経障害の発現率の減少が期待できる。 【発表】 ...
ACHIEVE(JCO) Ⅲ期結腸がん(低リスク)と診断された日本人が手術後の補助化学療法の期間を「6ヵ月」から「3ヵ月」に短縮しても、5年生存率に差はない。 【発表】 2022年5月5日 【試験名】 ACHIEVE(Phase ...
ACHIEVE(JCO) Ⅲ期結腸がん(高リスク)と診断された日本人が手術後の補助化学療法の期間を「6ヵ月」から「3ヵ月」に短縮しても、5年生存率に差はない。 【発表】 2022年5月5日 【試験名】 ACHIEVE(Phase ...
ACHIEVE(ESMO Open) 手術後の補助化学療法の期間を考える場合、「6ヵ月」から「3ヵ月」への短縮を選択することで、末梢神経障害発症の抑制が期待できる。日本におけるPhase3試験「ACHIEVE」の結果。 【発表】 2018 ...
SCOT(英国、デンマーク、スペイン、スウェーデン、オーストラリア、ニュージランド)
SCOT(Lancet Oncol) 高リスクⅡまたはⅢ期大腸がんと診断された人が術後補助化学療法の期間を考える場合、「3ヵ月」を選択しても「6ヵ月」を選択した場合に劣らない3年無病生存率、3年生存率が期待できる。 本試験はIDEA研 ...
TOSCA(イタリア)
TOSCA(JCO) 術後補助化学療法の期間を考える場合、「3ヵ月」を選択しても「6ヵ月」に比べ、劣らない無再発生存率は期待しにくい。 本試験はIDEA研究を構成するPhase 3試験の1つ。 【発表】 2018年4月5日 【 ...
IDEA France(フランス)
IDEA France(JCO) 術後補助化学療法の期間を考える場合、「3ヵ月」を選択した場合、「6ヵ月」に比べ、神経障害の発症率は抑えられるが、3年無イベント生存率が低下する可能性が高い。「IDEA」を構成する試験の1つ「IDEA ...
HORG(ギリシャ)
HORG(Ann Oncol) 術後補助化学療法の期間を考える場合、「3ヵ月」を選択した場合、「6ヵ月」に比べ3年無イベント生存率が低下する可能性が高い。 本試験は、IDEA統合解析に含まれた6つの試験の1つで、ギリシャで行われた試 ...
SWOG 80702(米国)
SWOG 80702(JAMA) 手術後の補助療法として、「FOLFOX」治療に「セレコキシブ」の上乗せを選択しても3年無病生存率、5年生存率の向上は期待しにくい。 「FOLFOX」治療に「セレコキシブ」の上乗せを選択することで、高血圧 ...
|
関連