60〜65歳の人が初めての治療として「ダウノルビシン+シタラビン」治療を考える場合、「ダウノルビシン」の用量を「45mg/㎡」から「90mg/㎡」への増量を選択することで、無イベント生存期間、生存期間の延長が期待できる。
完全寛解率は「ダウノルビシン」の増量を選択することによって向上が期待できる。試験では51%から73%に向上した。
【発表】
2009年9月24日
【試験】
HOVON 43 AML/SAKK 30/01(Phase 3)〔ISRCTN77039377〕
【原著】
N Engl J Med . 2009;361:1235-48. [PubMed: 19776405]
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