DREAMM-7(Lancet Oncol)
多発性骨髄腫と診断され、1ライン以上の治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「ブーレンレップ+ベルケイド+デキサメタゾン」治療を選択することで、「ダラキューロ+ベルケイド+デキサメタゾン(DVd)」治療を選択した場合を上回る3年生存率が期待できる。
「ブーレンレップ+ベルケイド+デキサメタゾン」治療を受けた95%の人がグレード3または4の有害事象を経験した。「ダラキューロ+ベルケイド+デキサメタゾン」治療を受けた人では78%であった。最も多いグレード3または4の有害事象は血小板減少症であった(56% vs 35%)。「ブーレンレップ+ベルケイド+デキサメタゾン」治療を受けた24%の人がグレード3または4の眼障害を経験した。
【発表】
2025年7月15日
【試験名】
DREAMM-7(Phase 3)〔NCT04246047/jRCT2011210001〕
【試験参加国】
日本(豊橋市民病院、安城更生病院、名古屋市立大学病院、青森県立中央病院、亀田総合病院、松山赤十字病院、JCHO九州病院、産業医科大学病院、九州医療センター、福岡赤十字病院、福島県立医科大学附属病院、大垣市民病院、渋川医療センター、北海道大学病院、姫路赤十字病院、湘南鎌倉総合病院、高知医療センター、京都府立医科大学附属病院、諏訪赤十字病院、岡山医療センター、大阪府済生会中津病院、大阪公立大学医学部附属病院、静岡がんセンター)、米国、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、チェコ、フランス、ドイツ、ギリシャ、イスラエル、イタリア、韓国、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ロシア、スペイン、英国
【原著】
Lancet Oncol 2025; 26: 1067-80. [PubMed: 40680754]
【さらに詳しく】
- 再発/難治性多発性骨髄腫のBVd療法、DVd療法よりOS延長(DREAMM-7)/Lancet Oncol〔ケアネット〕
- 再発・難治性多発性骨髄腫に対しBVd療法はDVd療法よりも有意に全生存期間を延長【ASH 2024】〔日経メディカル〕
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