【胆道がん:一次治療(OS)】「化学療法+イミフィンジ」vs「化学療法」

TOPAZ-1(Lancet Gastroenterol Hepatol)             

切除不能または転移性胆道がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「ゲムシタビンシスプラチン」治療に「イミフィンジ」の上乗せを選択することで生存期間の延長が期待できる。

【発表】

2024年5月29日

【試験名】

TOPAZ-1(Phase 3)〔NCT03875235/jRCT2080224730

【試験参加国】

日本(国立がん研究センター中央病院、国立がん研究センター東病院、埼玉県立がんセンター、杏林大学医学部付属病院、大阪国際がんセンター、大阪大学医学部附属病院、和歌山県立医科大学附属病院、神奈川県立がんセンター)、米国、アルゼンチン、ブルガリア、チリ、中国、フランス、香港、インド、イタリア、韓国、ポーランド、ロシア、台湾、タイ、トルコ、英国

【原著】

Lancet Gastroenterol Hepatol. 2024 May 29.  [PubMed: 38823398]

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