GO42144(JCO)
KRAS遺伝子G12C変異陽性の非小細胞肺がんと診断され、1つ以上の標準治療後に病勢が進行した65名が「KRAS阻害薬 ディバラシブ」治療を受けた結果、55.6%の人が治療に奏効し、18.0ヵ月奏効が持続した。
「ディバラシブ」治療を受けた94%の人が治療関連有害事象を経験し、グレード3または4の治療関連有害事象を経験した人は17%であった。主な治療関連有害事象は、悪心(78.5%)、嘔吐(66.2%)、下痢(61.5%)。治療1年以降に新たに発現した治療関連有害事象は、アミラーゼ上昇(12.9%)、リパーゼ上昇(9.7%)、下痢(9.7%)であった。
【発表】
2025年7月9日
【試験】
GO42144(Phase 1)〔NCT04449874〕
【試験参加国】
米国、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、ハンガリー、イスラエル、イタリア、ケニア、韓国、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、ロシア、スペイン、スイス、英国
【原著】
J Clin Oncol. 2025 ;43:3249-3253. [PubMed: 40632992]
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今日の標準治療
KRAS遺伝子G12C変異陽性のⅣ期非小細胞肺がんに対して、二次治療以降で「ルマケラス単剤治療」を行うよう強く推奨されている。「ルマケラス」の承認されている効能及び効果は、「がん化学療法後に増悪したKRAS G12C変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」。 国内で現在開発 ...
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